長崎バイオパークに父娘2人旅

 今日私は仕事があり、家族を起こさないようにこそっと7時に家を出ました。後で聞くと、私が玄関を出る音で娘が起き、「ママがもういないよ。」と、主人を叩き起こしたそうです。土曜日なのに早起きさせてごめんね!

 そして残された父と娘。今日は長崎バイオパークに行ったようです。先週娘は胃腸炎でこども園をお休みしていたため、園で芋掘りに参加できずにとても残念がっていました。そこで、県内でまだ芋掘りができるところがないか調べたところ、長崎バイオパークで芋掘りができることがわかり父娘で行くことに。

 長崎バイオパークは長崎県西海市にある動物園で、約30万平方メートルの広大な敷地に約200種の動物達がおり、より本来の生態系に近い環境の中で暮らす様子を身近に見ることができます。

 私自身も保育園のお別れ遠足は長崎バイオパークで、お弁当をお友達と食べていると孔雀が近くまで来てくれた記憶があります。自分が母親になり、娘を初めてバイオパークに連れて行ったは1歳の時。娘はあまりベビーカーに乗る子ではなく、出産前に張り切って買ったベビーカーが唯一活躍する場所がバイオパークでした。

 長崎バイオパークは動物の餌やり体験がおすすめ

 バイオパークは出入りが自由な飼育場が多く、様々な動物と触れ合ったり、えさをあげることができます。娘がここに来ると1番やる気を見せるのがフラミンゴの餌やり。普段は怖がりな娘が、初めて自分の手から餌をあげることができたのもフラミンゴだったなと思い出します。色んな経験をさせたい主人も、娘の「餌あげたい!」にがんばって答えるのですが、餌をあげれる動物の種類が多く、主人の財布の懐が寒くなっていきます(笑)

動物園で芋掘ってきました!

  バイオパークは四季折々の実りを楽しめる収穫体験もおすすめで、、、って私も今回初めてそんな催しをされていることを知ったのですが、夏はブルーベリー摘みをあるそうです。

 今年の芋掘り体験は2021年11月7日(日)〜2021年11月23日(火)の土日月。参加料は200円で、収穫後に約1kgのさつまいもをお土産でもらえます。

 たくさんの家族やカップルの方で賑わっていたそうで、グループごとに区画が分けられていたのでキープディスタンスもバッチリ。娘も楽しくたくさん芋を掘り、約1kg分のお芋を持って帰ってきました。

 主人の感想はというと、娘が楽しんでくれてよかったけれど、芋掘ったあとの下山は抱っこをせがまれ、16kgの娘、お芋、荷物を抱えての帰り道は過酷だったそう。4歳過ぎてもバイオパークを見て回るにはベビーカーが必要なのかな。お疲れパパ! パパに甘えずに歩きなさい娘!

 芋掘り体験の期間はもうしばらくありますが、明日から天気が崩れそうな長崎。気持ちがいい秋晴れの日にお芋掘りができてよかったです。


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